SharePointとTeamsとの連携

内容

詳細

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メリット

TeamsとSharePointの連携と使い分け

特徴

各コンテンツの保存先。(2022年7月時点)

コンテンツ名称 保存先
ファイル サイト上のドキュメントライブラリ上:[一般]‐[General]で表示
チームチャットの送付ファイル サイト上のドキュメントライブラリ上: チャネルごとにフォルダーを作り、その中の直下に保存します
会議のレコーディング OneDrive上の「Recordings」フォルダーに保存(以前はMicrosoft Steamに保存していた時期もありました)
チャネル会議のレコーディング サイト上のドキュメントライブラリ上: 各チャネルの「Recordings」フォルダー
プライベートチャット チームのグループに含まれる各ユーザーのメールボックスの隠しフォルダー
標準チャネルチャット チームのグループメールボックス

Teamsのチーム作成時に、SharePointのチームサイトも自動的に作成します。

Teamsには「SharePointで開く」というメニューもあります。

チーム、グループでの情報共有という同じ用途があるものの、利用方法などが下図のように異なります。

項目 Teams SharePoint
共有する内容 ほぼリアルタイムでのチャット、会話中心 文書コンテンツ、フォーム情報ベース
共有する人 チームメンバー中心 サイトへのアクセス権限があるユーザー
情報量 PJに関連するすべての情報が集約 情報を種別ごとに整理して管理
情報粒度 細かい 粗め

運用方法に以下の特徴があります。

テンプレート

デモサンプル例

デモ画像

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引用文献

参考図書265_150:「ひと目でわかるMicrosoft 365 ビジネス活用編」の252ページ、日経BP、2022、西岡 真樹他
参考図書265_297:「Teams仕事術」の214ページ、技術評論社、2022、椎野磨美